ぐるりと一周隙間無く美しい彫金が施されています。熟練の職人の繊細な手仕事にうっとりとしてしまいます。写真は拡大していますので、細かさが伝わらないかも知れませんが、リング幅が5ミリですので、わずか5ミリの中で機械ではなく人間の手でこれだけ細やかな模様を彫るのですからすごい技術です。
18金のアンティークジュエリーの場合、堅い9金のジュエリーに比べてこのような手彫りの模様が薄れたりしていることが多いのですが、140年もの長い時を経た今なおこんなにくっきりと残っています。
リング内側には18金、タウンマークはBirmingham、デートレターは1877年-1878年のホールマークが入っています。
ゴールドに厚みのあるしっかりとした作りで、一生もののリングです。
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ヴィクトリアン18金彫金リング
アンティークジュエリー Ringie